
ぐり日記 2ページ目
スケジュール管理は大事!!
新しい工房に移り、一度に体験できるお客様の数が増えたのでご予約の管理をしっかり把握するためスケジュールボードを自作しました。
前の工房の時に使っていたスケジュールボードはこちら。
これでは1日12人のお客様のご予定は入れられないですからね。
今回もこのニッチなアイテム「ホワイトボード用線引きテープ」で既製品のような仕上がり!(自画自賛)
シフトも一目でわかるように、透明シール紙にWordで作った名前マークを印刷し、100均で買った色丸シールに貼り付け、色分けしたスタッフマグネットを作りました。(可愛くないですか(*^_^*)?)
他にもいろんなマグネットを作り
時間と人数がなるべく一目で確認できるレイアウトにしたつもりです。
わかりやすく!を重要視して、それは上手くいったと思うのですが、ご予約が入っていない寂しさも一目瞭然になってしまいます。連休以降のご予約もお待ちしてますね!!
(ぐり工房)
2019年4月29日 20:30
換気扇
バーナーワークは部屋の中で火を使うため換気には気をつけなければなりません。
引っ越し当初、作業部屋になる部屋の小窓をくりぬいてカバー付きの小型換気扇を2台取り付けました。
しかし、これだけでは足りないように思えたので換気扇をパワーアップするリフォームをはじめました。
バーナ1台づつにそのバーナーが出す熱気とガラスや金属が燃えた時に出る気体などを吸い込んでくれるように、ダクトを一本づつ取り付け、その気体が直接外に排気されるように換気扇を箱で覆い、箱の真ん中に丸い穴をあけ、ダクトを繋ぎました。
今回もスタッフみんなで楽しくDIY☆
しかし、これでは部屋の空気は出ていかないではないかと気づき、もともとの換気扇を取り外し、ダクトの吸い口はさらに強力な有圧換気扇に取り替え、その隣にもともとの換気扇をもう一度取り付けました。
地味に手間とお金がかかりましたが、これで安心してお客様にもバーナーワークを楽しんでいただけると思うのです。
(ぐり工房)
2019年4月26日 21:05
GREEN☆DAY
宇宙コースでは渦の色味やオパールの形、大きさ、星くずの散りばめ方、渦模様の入れ方などのデザインを皆様に選んでいただき、色々な表情のオリジナルの宇宙を作っていただいています。
その中でも渦の色味は作品の印象を決める大事なパート。
ですが、この色出しが実はとても難しいのです。
ブルーの色出しはスタッフ5名、だいぶコツを掴み美しい青を出せるようになってきたのですが、緑の色出しはさらに微妙な加減が必要になってきます。
緑の宇宙を苦手に思っているスタッフが多かったため、今日は緑の宇宙を研究するGREEN☆DAYとしました!
みんな真剣(*≧∀≦*)
0.1秒の違い、0.1mmの違いが出来上がりの色味に影響を与えます。
美しいグリーンを出せるためにそれぞれに自主練を重ねました。
なかなか思い通りのグリーンを出すのはまだ難しいのですが、皆さんに理想の宇宙を作っていただくためにスタッフ一同これからも研究を重ねていきますね!
(ぐり工房)
2019年2月27日 19:07
新工房*OPENING*PARTY








(ぐり工房)
2019年1月28日 11:40
新工房の大掃除
12月11日は、スタッフ6人で、新しい工房になる建物の大掃除をしてきました〜〜!
油汚れでギトギトしていた厨房部屋を、事務&制作部屋にすべく、寒い中、ビチョビチョになりながら、磨いてくれた、亮太&ゆり&えみチーム。
スタッフの休憩部屋になる部屋に付けるIKEAのミニキッチンのキャビネットを組み立てて、長年の埃と蜘蛛さんヤモリさんが住んでいたストック部屋①とストック部屋②を拭き掃除、トイレ掃除をしてくれた、藍さん&里美さんチーム。
私は、足りない掃除用具の買い出し3往復と、みんながやってなさそうなところをチョコチョコ。
夕方からは、全員で、真ん中の体験教室ホールの、天井の梁の掃除と壁&床掃き。
1日で、広い工房の大掃除が、ほぼ終わりました!
1の指示で120くらいやってくれる、大人メンバー。やばい、最高です。
夜は、直美さんも合流して、焼肉きんぐにて、新スタッフの歓迎会&忘年会、食べ放題(*≧∀≦*)
その後は、ガラス作家/講師チーム5人でカラオケ〜〜♪
やはりクリエイターは、歌の完成度も高いのか?全員エンターテイナーでしたわ。
ステキなメンバーが揃って参りました。
引っ越しは、1/21〜25の期間で行い、
1月26日(土)15:00〜、オープニングパーティーを予定しております。
美味しいお料理とお飲み物と、ガラス小物が当たる抽選会などをご用意して、沢山の人が楽しんでいけるように、準備しますので、よろしければ、ご予定を空けておいてくださいね(o^^o)
1/27からは、バーナー7台、講師5人のシフトで、体験と教室を行っていきます。
それに向けて、新スタッフ藍さん・えみちゃんの体験講師の研修は、既に始まっております。
美しいガラスを沢山の人に手にしてもらえるよう、奥深く楽しいガラス制作を、沢山の人に体験してもらい、新たな世界を知っていただけるように。
来てくださる全ての人に、幸せな時間を過ごしていただける工房を、これからもずっと続けられるよう、スタッフ一同、楽しく厳しく、準備を進めます。
乞うご期待です(^-^)v
(ぐり工房)
2018年12月26日 18:15
工房☆拡張計画!
体験のご予約が、土日は3ヶ月先まで、平日は2ヶ月先まで、いっぱいになるようになってきて、毎日のように、お電話でのお問い合わせも頂くのですが、いっぱいなのでお断りしています。何せスペースの問題で、工房に人が5人いると、もう窮屈で、お2人のお客様にスタッフ2人でマンツーマンでご指導すると、ちょっとごめん、あっとごめん、と譲り合わないとならない狭さなのです。
お教室の生徒さんも増えてきたので、お教室をやっている時間は、体験はできません。なので、せっかくスタッフがいても、体験の枠が減ってしまっています。
お客さんがずっといらっしゃる日は、スタッフはご飯を食べるスペースがないので、それぞれ自分の車の中で食べたり。
制作が終わって作品が冷めるのを待っているお客様と、次のお客様が同時に工房に入るには、一時的に物を動かして、スペースを作らないといけません。
「もっと広ければなー」という思いを、毎日毎日感じるようになってきましたので、これは考え時です。
という訳で、先々週あたりから物件を探し始め、先日、申し込みをしました。
ぐり工房は、新しい場所に移ります!
・相模線の香川駅か寒川駅から、徒歩8分以内
・50㎡以上
・駐車スペース有り
・トイレと簡易キッチン有り
・スタッフの休憩場所になるスペース有り
などの条件で、まずネットで探すと、2件に絞られました。
とりあえず広くて良い方から、見せてもらいに行ったのですが、そこがめちゃくちゃ素敵で。
平屋の古民家をしっかり改装した元イタリアンレストラン。
今の工房を自分でリノベーションした私としては、内装はまた納得いくまで自分でやるつもりでしたが、ここは天井が高く壁も綺麗で、内装は手を加える必要がなさそう。
玄関扉なんかも素敵で、なんと、暖炉があります。
トイレも綺麗でオシャレ。そして、個室として使用していた5帖ほどの小部屋あり。
更に、薪が積んである外には、ヒサシとテーブルセットがあり、バーベキューやってもいいですよ、って!
隣に住む大家さんが、娘さんご夫婦のために、愛情と資金を掛けてリフォームしただけのことはあり、とても上質で素敵なのです。お店もなかなかの人気店だったそうですが、シェフが大きなお店にヘッドハンティングされたそうなので、厨房の道具もテーブル椅子も、食器やグラス、レジや事務用品も、昨日までお店がやっていたように、全て残っており、その残置物は、必要なら全て使って良いとの事。
それはちょっともったいない感じがするのだけど。飲食店ならもっと有効活用できるのだけど。
寒川駅から徒歩7分。2回しか曲がらずに歩ける立地。だけど閑静な道路から少し入る隠れ家要素もあり。更に、駐車スペースは、詰めれば4台分、賃料に含まれています。
そんなで、1件目の見学で、「うわぁー!ステキ!」「いや~、いいわ!」を連発。
でも、探し始めて1件目で決めるわけにもいかないので、次の休みの日に、香川駅と寒川駅の不動産屋さんを、片っ端からお邪魔して、条件に合う物件を出してもらいました。
6件の不動産屋に入って、そのうち2件は物件も見せてもらったのですが、例のイタリアンレストラン物件と比べると、全然ダメ。ビルの2階だったり、狭かったり、汚かったり、トイレが和式だったり。
家賃は3倍になるけど、これはもう決まりだわ。と。
決め手は無論「ワクワクするか否か」。
不動産屋を巡って帰ってきてすぐに、方眼紙に図面を書き、付箋シールでテーブルと棚の配置の妄想を始めました。
あーもうワクワクしかしない、となれば、誰かに取られないうちにと、次の日の朝に電話しました。
ちょうど午後から見たいという人が来るから、その前に申し込んでおく?と言われ、申し込み、して来ました。
不動産屋さんも人情味のある感じの良いおじさまで、大家さんとは直接の繋がりがあり、大家さんも、ガラス工房が入る事に好意的だということです。飲食店だと夜に酔っ払いが出入りするから、と言われると、なるほどです。
さあ!ぐり工房は、次のステージにいきますよ。
ガラス制作をやってみたいという、お客様の夢に、全力でお応えしてきました。その想いは、しっかり伝わって、来てくださった方が、楽しかったことを、周りの人に知らせてくださり、お友達や、SNSを見た方が、次々と来てくださります。
ぐり工房に来てみたいという方が増えている以上、それにお応えできたらいいな、と思うのです。
新しい工房には、バーナーを6台置く予定です。
同時に6人の方に体験していただくには、指導員がもう数名必要になってきます。
ガラスを通して、多くの方に、楽しい時間と素敵な宝物をお持ち帰りいただくお仕事。一緒にやりませんか?
また改めて求人のご案内も作る予定ですが、ご興味がある方は、ご連絡くださいね。
体験のご予約が、11月までは完全にいっぱいなので、リフォーム作業を12月から始めて、1月後半か2月上旬くらいには、引っ越し・オープンができればいいな、と、これからスケジュールを練ります。
実は、今回の判断は、ZOZOタウンの前澤社長のニュースから、サラリーマン家庭から出発した同い年の彼が2千億の個人資産を積み上げたことに思いを馳せたら、人生は決断の連続で、その一つ一つのスピードを考えると、計算よりも勘によるものも大きいのでは、と思い、その勘を働かせるだけの経験が、そろそろ溜まってきたように、前澤社長が思わせてくれた、という、そんなタイミングでした。
さあ、どうなるかな。
でも、とりあえず、素敵な隠れ家で、バーベキューパーティーをするという夢に向かって、進んでいきます。
遊びにきてくださいね~~(*^ω^*)
(ぐり工房)
2018年10月12日 12:35
ガラスのカップ作りのワークショップ
3/12(月)〜14(水)2泊3日で、Karina Guevin & Cedric Ginart & 柳健太郎3人の講師によるバーナーブローとスカルプチャーのワークショップに参加してきました!
ブローは、炎の大きさ・強さ・当てる位置・時間・伸ばす力の加減・押す加減・待つ時間・形・厚み、もうとにかく微妙な世界。理屈としては20年間の情報で分かっていても、とにかく実際見て試してを繰り返していかないと、使えるものを作るには程遠い世界。2003年と2010年に、いづれも数日のワークショップを受けたことがありますが、その後自主練をする時間は作れず…全く上達しないまま、ゴブレットの作品は、カップと台は外注していました。それからずっとやっていないのですが、今回!この3日間に、知識で分かってはいたけど出来なかったことが、お!自分でも出来るかも!という瞬間がいくつかありました!初めて、バーナーブローが楽しい!!って思いました!こりゃ、出来るようになるかもしれない!!
そして、聞きたかった梱包のアイディアも教えてもらいました。これは実践すべし!
場所は、千葉の印旛沼のほとりにある柳健太郎さんの「アトリエ炎」。生徒は6名、全員女子でした。「Hey!Girls!」
工房の2階に布団を持ち込んで泊まらせてもらえたので、1日目は夜もみんなで食事して、泊まり組の女子4人で温泉行って、夜中までガラスして、2日目は、BBQして夜中まで飲んで、朝みんなで温泉行って♪その後お庭でカフェタイム♪♪
めっちゃ楽しかったのよー。
丁寧でわかりやすく教えてくれたKarinaとCedric、本当にありがとうございました!
そして、コーディネイトをしてくれて、通訳してくれたえみちゃん、今回のために工房をワークショップ仕様に改装して準備してくださった柳さん、とお手伝いの方、本当にありがとうございました!!!!!
(ぐり工房)
2018年3月18日 12:00
2017年
2017年が終わりますね。
私も先ほど、今年中に、とお約束したご注文の制作を完了して、おそらく仕事納めです。
今年は本当にたくさんの方とお会いして、たくさんの方に作品をお届けしました。
昨年の大晦日にCreemaの特集で取り上げて頂いてから、Creemaからのご注文が途切れることはなく、1年間で789点の作品を制作し、発送させて頂きました。
(minneとiichiとHP、工房でのお買い求めを加えると、946点程)(あ、委託先を数えてない。ま、いっか。)
また、1月後半に、体験メニューに渦々宇宙コースを加えると、3月後半くらいからは、体験枠を開けている限りご予約で埋まっていくような状況になり、1年間で延べ561名の方に、ぐり工房のガラス体験をお楽しみ頂きました。
イベント出展は、年間で9つ。たくさんの方に足を止めて頂いて、442点がお嫁に行きました。
本当に仕事仕事の一年でした。
家族に負担が掛かるようになってきて、自分1人の仕事量のキャパを超えてきたので、スタッフを増やし、分担することにしたのですが、自分以外の人間に、ぐり工房としてのサービス提供を任せる、という、それまで想像していなかった状況になったことは、今まで触れてこなかった社会の構造について考えるきっかけにもなりました。
また、昨年までに比べ、格段に多くのお客様と接することになり、サービスを提供する側とされる側、という、当然のことなのにそれまでちゃんと意識し真剣に向き合ってこなかった、仕事としての立場と立ち居振る舞いについても、多く学ぶことができました。
更に、それまでは、貧乏でも好きなことをしてるから幸せ、というぬるい諦めの状態だったところから、人並みに稼ぐということは、それに伴う心身の負担が現れて、人並みに身体のケアも心のケアも必要になったりするんだな、と、そんなことを実感した年にもなりました。
いずれにせよ、私にとって大きく変化した一年でした。
今年の初めの書初めの時に公約した、息子の大学のために稼ぐ!という目標は、見事に実践できています。
そのために犠牲にしている美学もあり、モヤっとすることもあるのですが、まぁ息子たちの幸せが、今の私にとって何より大事なので、今はそれが美学だと信じ込んで数年は走っていこうと思っています。
そして、今後は、若者ではなく初老なりの走り方を模索します。
そんな模索も、新しい扉だらけで面白いです。
毎日毎日、お客さんや生徒さん、家族、スタッフと話しながら、変化していく日々。
周りの人の心と、自分の身体に気を配りながら、転んでも立ち直りながらいきましょう。
2017、お疲れ様でした!
お会いした全ての人に感謝。
みんなみーんなが、幸せでありますように。
森永久美子
(ぐり工房)
2017年12月30日 23:06
消しゴムハンコで封筒作り☆

先生は、広報チームの智恵子さん♡
一応お題は年賀状!だったのですが。

私は、お教室の月謝袋を素敵に作りたくて、智恵子先生が作ったハンコをペタペタ。
今日は彫らずに、押すだけにさせてもらったのですが、2時間はあっという間。
智恵子さんの大量の美しいハンコと大量の色数のインクを前にしたら、無限に楽しめそうです。何時間でもやってられるわ〜〜きっと。というか、もっとやりた〜〜い!


次のお休みの日に、画材屋さんに行けたら、インクを買ってこようと思います。
智恵子さん、ありがとう!!
楽しかったわ〜〜♡
(ぐり工房)
2017年11月20日 22:17
大谷佳子 ガラス展 「あかり」
今日はオープニングパーティーだったので、体験のお客様が帰られてから、次男の塾の迎えまでの小一時間、参加してきました。

大谷佳子さんは、石膏型にガラスの粉や破片を溶かし込むパートドヴェールという技法で、器などを作っています。



今回の個展は、ペンダントライトの受注会も兼ねていて、パーティー中も、ファンの方からのご依頼を受けていました。

ご興味のある方は、ぜひ、ギャラリー art sea へいらしてくださいね!

(ぐり工房)
2017年11月18日 23:03
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